企業情報

代表挨拶

近年、研削分野で取り扱う製品は二極化の傾向にあります。

医療機器が代表するマイクロマシンのような超小型化の一方、大型液晶の製造装置をはじめとした巨大化も進んでいます。

市場の変化に対応するため、新たな製造装置の導入や加工方法が求められています。 長年精密研削に携わった私どもにとっても、小型化、あるいは巨大化する製品を以前と同じ精度で加工する事は容易ではありません。

しかし、より一層の高精度化を求め 「現存の加工機や治具では対応できない製品を加工してほしい」といったお問い合わせも多くなっています。

私どもは他社がお断りした製品や、敬遠しがちな高精度なプロダクトも物理的に不可能でない限りお断りしません。

必要な精度は維持しつつ、用途的に過度な精度の修正や設計の変更などを提案いたします。 他社では加工不可能、あるいは採算の合わない製品につきましてもご相談ください。 加工可能な形になるよう協力させていただきます。

日々進化する製品、進歩する技術。 お客様によりご満足いただける品質。

私たちは新しい『ものづくり』に挑戦し続けます。

代表取締役 田中 俊之

企業概要

本社 / 工場

〒339-0001
埼玉県さいたま市岩槻区鹿室341

TEL :
048(795)2960 (代)
048(795)2961
048(795)2962
FAX :
048(793)1128
設立
昭和40年 7月
資本金
4,350万円
取引銀行
埼玉りそな銀行岩槻支店
事業内容
平面研削、円筒研削、治具研削、内面研削

液晶、半導体、測定機器関係部品の研削加工
及び、付随する各種コーティング、鍍金、熱処理等の表面処理。

取引先一例
  • 株式会社 オハラ
  • 株式会社 川上鉄工所
  • キヤノン 株式会社
  • 株式会社 江新エンジニアリング
  • 株式会社 小坂研究所
  • 新東Vセラックス株式会社
  • 積水化学工業 株式会社
  • 株式会社 DNPテクノパック
  • 株式会社 東京精密
  • 東芝機械 株式会社
  • 富士フイルム 株式会社
50音順 敬称略
会社沿革
  • 終戦後 福岡県八幡市(現北九州市)にて田中俊夫が旋盤・プレス加工の中央製作所を個人創業
  • 昭和 35年 東京都板橋区に移転
  • 昭和 40年 埼玉県川口市にて円筒研削専門の(有)中央精研を設立。
    当時資本金500万円
  • 昭和 47年 平面研削部門を新設
  • 昭和 51年 株式会社に改組し、資本金1,000万円に増資
  • 昭和 53年 第2工場新設
  • 昭和 62年 代表取締役 田中俊美に交代し 創業者は会長に
  • 昭和 63年 治具研削部門新設
  • 平成 元年 資本金 1,600万円に増資
  • 平成  2年 内面研削部門新設
  • 平成 10年 資本金 4,350万円に増資
  • 平成 18年 本社及び第2、第3工場を移転統合し、さいたま市岩槻区にて操業を開始
  • 平成 28年 田中 俊之が代表取締役に就任

設備・技術

円筒研削

最長3.2m、最大径550mmまでの機械を有し、ロール系は依頼によりベアリング、ハウジングの組み込みまで行い、最終精度までの保証も可能です。

平面研削

長さ4m、幅1mまでの機械を有し、油静圧摺動面や油静圧砥石軸の機械は安定した平面度や面粗度を保証します。

冶具研削、内面研削

冶具研削は委託加工業者としては国内最大級の4軸同時制御の機械を有し、輪郭形状や2.5次元の加工も可能です。

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